おはようございます。
連レスになります。
前のジムでは、紐だけの水着など殆ど裸同然の格好をしていたことを考えればセーラー服は肌の露出は極めて少ない。
ただプールという場所に水着ではなくセーラー服というのが酷く不釣り合いに思えた。
このジムの責任者である美紀の考えであろうが、いったいどういうつもりなのか、その真意を図りかねていた。
間もなく時計は10時になろうとしていた。
ひとりふたりと会員が集まりだし、夏芽は考えることをやめて会員たちを出迎えたのだった。
先ほど会った初老の男以外は、見知った顔はいない。
だが前のジム同様、会員は男ばかり…概ねある程度年齢がいった男だが、中にはまだ40代前半らしき会員もいた。
ジム開設から間もないこともあり、会員数は10人に満たなかった。
「ホントにセーラー服だ…現役女子高生って話は本当らしいな…」
「あの格好でプール教室を…こりゃあ楽しみだわい…」
出迎えた夏芽を見て会員たちはヒソヒソと話をする。
その会話は夏芽には聞こえてはいかったが、男たちの舐めるような視線を夏芽は敏感に感じ取っていた…
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