あまりの気持ちよさに無意識な夏芽の頭を掴み腰を打ちつけた拓海だったが、射精を終えたことで我にかえり頭を掴んでいた手を離した。
「ご、ごめん…あんまり気持ちよくって…つい…苦しかったろ?」
夏芽は、涙目になりながらも首を横に振り微笑むと大きく口をあけた。
その口の中の精液を見せつけあと、夏芽はそれを飲み干した。
何度も動画で見た光景だった。
自分の精液を飲んでくれた…その事を嬉しく思う反面、義父のものを飲んだということを思い出させ少し暗い気持ちになる拓海…幸いにもそんな拓海の様子に夏芽は気づいていないようだ。
夏芽には、「夏芽の部屋」のことは話してはいない…拓海が以前から「夏芽の部屋」なるサイトを知っていたと知れば、夏芽は、幼馴染に恥ずかしい姿を見られたことを恥じると同時に知っていながら何故助けてくれなかったのかと責めるかもしれない…
それを考えると「そんなことはやめろ」とハッキリ言えないでいたのだ。
拓海のそんな様子には全く気づかずいる夏芽は「つぎは私の番…」とばかりに身体を寄せる。
拓海もそれに応えるよう夏芽の股間に手を伸ばした。
(こ、こんなに濡れて…)
ペニスをしゃぶっただけの夏芽が、これ程股間を濡らしていることに驚く。
なんのテクニックもない拓海の指使い…そんな稚拙なものにでも夏芽はすぐに気をやってしまう…
何もかもが義父に躾けられたもののように思えるが、それを顔にだすことはできない…
(だ、だめだ…こんなことばかり考えてちゃ…何もかも分かっていながら夏芽とやり直そうと連れ出したんだ…)
次から次に浮かんでくる光景を拓海は必死に打ち消そうとした。
(えっ…コンドームのつけ方も知らない?そ、それって…つけたことがないってこと?あのオヤジや三宅とも生で…)
今日は危険日だからと夏芽はラブホテル的で泊まる時に買ったというコンドームを取り出した。
だが、夏芽はつけ方がわからないようで困惑している…つまらないことは考えないようにしようと決めたばかりの拓海だったが、どうしても義父や三宅と結びついてしまう…
「つけ方…わからない?俺もよく知らないけど…前に見たAVで女の人が口に含んでつけてたような…」
夏芽は「そんなの見てたんだ…」と笑いなからコンドームを口に咥えてペニスに被せた…
※元投稿はこちら >>