(たす?足すって何が?)
出る寸前に切れてしまった夏芽からのライン電話…かけ直したほうがいいかと悩んでいたところへ今度はラインが入った。
意味不明の短い言葉…一体どういう意味なのか考えてもわからない…
夏芽が窮地に陥っているなどと思いもせず、どこかスッキリしないまま結局、電話をかけ直すことも返信をすることも拓海はしなかった。
…………
「逃げ出すとはどういうつもりだ?」
会員たちに別荘まで連れ戻された夏芽は、三宅の前に座らされていた。
「俺に逆らったら、どうなるか分かってるだろ?あれが出回ってもいいのか?いいなら今すぐここから出ていってもいいぞ?」
会員たちは(やっぱり…)という表情を見せる…夏芽が三宅に告白など普通はあり得ないことで、三宅が夏芽の何らかの弱みを握り脅しているのだろうと思っていた。
だが、そんなことは会員たちにはどうでもいいことだった…三宅に従っていれば高嶺の花だった夏芽相手に「いい事」ができるのだから…
「どうした?出ていかないのか?俺の言うことに従うってことだな?」
夏芽は、俯いたまま小さく頷いた…そうするしか夏芽にはないのだった。
「なら逃げ出したことは許してやろう…ただ、お前を捕まえたグループのヤツにお前の尻を使わせてやるって約束したからな…それはやってもらうからな…逃げ出した罰だな…」
「わ、わかった…」
夏芽には、そう答えるしかない…ここから出ていけば動画がバラまかれ学校の友達にも美奈子にまで知られてしまう…ここまで我慢して三宅の言うことを聞いてきたことが全て無駄になってしまう…
「で…夏芽を捕まえたのは、どのグループだ?」
「どのグループって…みんなで捕まえたんで…」
「みんなで?そうか…それなら仕方ないな…夏芽…お前もバカだな…逃げ出さなきゃ1人とするだけですんだのにな…」
三宅は約束だからと理由をつけたが、はじめから全員とアナルセックスをさせるつもりでいたのだ。
夏芽が汗まみれで制服も泥だらけということで浴場に場所を移すことになった。
夏芽は、そこで排泄物が透明な液になるまで浣腸ゲームの続きをされることになる。
「よ~し…はらの中も綺麗になったみたいだし…逃げ出した罰を受けてもらおうか…」
湯船の縁にズラリと並んで座る会員たち…浣腸ゲームの興奮と、これから夏芽とのアナルセックスを全員がペニスを勃起させていた。
「ひとりひとりの前で、逃げ出したことを詫てチンポをしゃぶって自分から尻の穴で繋がっていくんだぞ…唾てチンポをベトベトにしないと辛いのはお前だからな…」
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