「早くこないかなぁ…夏芽ちゃん…」
先に湯に浸かっていた会員のひとりが入口を見ながら呟いた。
「すぐ来るさ…俺の命令は絶対だからな…」
余裕の三宅…その他の会員たちは夏芽の登場を今か今かと待ちわびていた。
「しっかし…夏芽ちゃんの悶える顔…堪んなかったな…オレ…ビーチバレーどころじゃなかったよ…」
「オレも…あんなに水着をおまんこ汁で濡らすなんてな…おれの夏芽ちゃんのイメージ崩れるわぁ…」
「もっとお前のイメージ…崩してやるよ…ってか、ホントの夏芽を見せてやるから、楽しみにしてな…」
「うおっ~期待してます!会長!」
三宅のマンションで夏芽にキスをしながら好き放題したのは5人だけ…残りの会員は、部室で裸の撮影をしただけだったため、その期待は大きく膨らんでいた。
各々が好き勝手に夏芽の話題で盛り上がる中、勃起したペニスをゴシゴシと洗う者までいるほどだ。
そんななか、ガラガラと扉が開く音がし、全員が一斉に入口に目を向けた。
身体をタオルで隠し入口で一瞬固まった夏芽だったが、三宅の手招きに従う。
「遅かったな…もうみんな身体も洗ったから、お前も汗を流せよ…いや…汗だけじゃないか…おまんこ汁でベトベトだろ?」
浴室から大きな笑い声があがった。
これまで学校では、拓海と一緒ではないときは、多くの友達に囲まれ、下級生などからは羨望の目を向けられていた夏芽にとって他人の笑い者になるのは屈辱以外何ものでもない。
弱みさえなければ、平手打ちの1つでもくれてやるところだが、夏芽は唇を噛んだまま、全員が見つめる前で自らの汗と愛液にまみれた身体を洗いはじめた。
「ちゃんとおっぱい待ちあげて洗わないと、おっぱいの下に汗疹ができちゃうよ?」
「もっと脚広げなきゃ、おまんこきれいにならないよ?」
夏芽は見せ物になっていた…
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