「じゃあね…夏芽ちゃん…ありがとね…」
夏芽の手コキで射精を終えた会員たちが三宅の部屋をあとにしたが、勢いよく放たれた精液が髪の毛だけでなく制服にも飛び、その洗濯のために夏芽は三宅の部屋に残ることになった。
「制服が乾くまで時間があるし…夏芽…尻を向けろよ…時間まで尻を犯してやるから…」
嫌々ながら尻を三宅に向けた夏芽だが、本人も自覚がないうちに5人分のペニスと精液の匂いにスイッチが入っていて、三宅とのアナルセックスは、前回のときより乱れ何度も気をやってしまう。
(クククッ…合宿…楽しみだな…)
………………合宿当日
「おはようございます…会長…」
集合場所に会員たちが続々と集まってきた。
三宅のマンションに集まり夏芽からの手コキを受けた5人のほか、ファンクラブに属する残りの6人…三宅をあわせ総勢12人…
どの顔もニヤニヤとし、出発前から興奮状態であるのは傍から見ても分かるほど…前回、マンションに来なかった連中も夏芽の手コキのことは聞いていたためだ。
ただ一人夏芽だけが暗い表情をしていた。
「全員集まったな…じゃあ…出かけるか…」
三宅の父親が持つ別荘は離島にあり、電車と船を乗り継ぐことになる。
「会長…もう海で遊べるんですか?」
「ああ…海開きはまだだけどな…お前ら、楽しみにしてろよ…この日のために夏芽が新しい水着を買ってきてくれたんだから…なっ夏芽?」
一斉に視線が夏芽に集まる…新しい水着…それが夏芽が買ったのでなく三宅が用意したものであることは会員全員が察した。
「どんな水着?へへへ…めっちゃ楽しみ…ビキニとかかなぁ…」
会員の中には既にズボンの前を膨らませている者もあった。
「うわっ!すげぇ…」
別荘に着くと会員たちから歓声があがった。
想像していたものとは違っていたのだ。
2階建ての建物に広い庭、そこにはバーベキューもできる設備があり、庭から雑木林を抜けると砂浜に繋がる…ちょつとしたプライベートビーチのようだった。
「とりあえず水着に着替えて海で遊ぶか…あっ…カメラは忘れんなよ…一応、写真部の合宿だからな…」
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