(こいつ目ヤバい…、何考えてるのか分からないし…)
涎を飲まされた後、三宅の歪んだ瞳や表情に恐怖を覚え、顔が引き攣る。
次郎や他の会員達とも違い、性欲の他の何かを孕んだような、理解不可能な思惑を感じる。
「いっ、行かないっ!行くわけ…」
合宿の提案、それを聞いてどういうことになるかは想像に難くなく、首を左右に激しく振って嫌がるが、断る権利は当然なく…。
とはいえ、解散の流れを感じ、少し精神に余裕が出てきたものの、会員達を手で抜くことを命じられ、瞳から光が消える。
「…もういい、なんでもいいから…。」
ソファからズルズルと落ち、床に女の子座りすると、夏芽に群がるように近づく会員達を見上げる。
もはや帰りたい一心だったが、ズボンを下ろし、勃起した会員達のペニスに囲まれると、濃厚な雄の臭いを嗅いで、下腹部が熱く子宮が疼く感覚に陥る。
(臭くて気持ち悪いのに…、この臭い嗅いだら頭がおかしくなる…。)
スンスンと鼻を鳴らして臭いを嗅ぎに行ってしまっており、ハッと気がつくと顔を真っ赤にしてペニスに手を伸ばした。
「ここまでするんだから、絶対内緒にしてよね…」
細い指でガチガチに硬くなったペニスを掴んで擦り始める。手に我慢汁が付着し、水音と男の恍惚とした声が漏れ始めた。
(1人ずつやってたら終わらないし…。)
両手で男根を掴み、扱きだして暫くすると、「ああっ、夏芽ちゃんもう出ちゃうっ」と会員が叫んだかと思うと、右手のペニスから勢いよく精液が飛び出し…
「キャアっ!!なっ、えっ、馬鹿じゃないのっ!?」
受け止めることも間に合わず、ヘアゴムが切れて解けて垂れた髪にべったりと精液が付き、悲鳴を上げた。
【ありがとうございます、合宿楽しみですね。辛くなって途中で脱走し、拓海さんに助けを求めようとするも捕まってしまいお仕置き…とかいいかも、なんて少し思いました】
※元投稿はこちら >>