「何が楽しいかだって?クククッ…決まってるじゃないか…黒崎夏芽…お前を好きにできることさ…お前は知らないかもしれないけど、学校じゃ一二を争う人気者なんだぜ…そんなお前が俺の言うことに従う…これが楽しくなくて何だって言うんだ?」
夏芽の耳元で囁く三宅…ニヤリと笑う顔を見て夏芽は心底震えあがった。
単なるヲタクだと思っていた三宅に次郎とは全く別の狂気を感じたのだ。
「会長…なに2人で話してるんすか?撮影会とかはしないんすか?」
夏芽とのキスの興奮がまだ収まらない様子の会員のひとりが、何やら話をしている三宅に声をかけた。
「わるいわるい…撮影会もいいんだがな…今日、お前らを呼んだのは、別の要件があってな…今度の金曜日、学校の創立記念日で休みだろ…その金曜日と土曜日の2日間、俺の親父がもってる別荘に合宿に行こうかと思ってな…もちろん夏芽も当然参加…お前ら、どうする?」
「えっ?泊まりで夏芽ちゃんと一緒に合宿?い、行きます!」
「オレも!」
思いもよらぬ三宅の話に会員たちから一斉に参加の声が上がる。
泊まりがけの合宿となれば…会員たちの期待は当然膨らむ…今日は口止めのキスだけだったが、それ以上のことを思い浮かべているのは、その顔をみれば明らかだった。
ただひとり、夏芽だけが顔色を変え、驚いたように三宅を見つめていた。
「とういうわけだ…合宿…楽しみだろ?夏芽…」
泊まりがけの合宿…合宿とは名ばかりであるのは考えるまでもない…何をされるかしれたものではない…夏芽は何度も首を横にふるが、それは無駄だった。
「ということで今日は解散…ってわけにはいかないよな…」
今日は帰れる…一瞬、そう思った夏芽だったが、それは甘い考えだと思い知る。
「そのままじゃあ…帰れないよな…どいつもこいつもスボンを膨らませて…恥ずかしくて外を歩けないよな…そう思うだろ?夏芽…全員にフェラしてやれ…と云いたいが、まぁ今日は手コキでヌイてやれよ…口止めの効果がより上がるんじゃないかな…」
口止めのために更に口止めが必要なことをやらされる…夏芽は出口のない迷路に迷いこんでしまったのだ。
おはようございます。
合宿では、かなり酷いこともするかと思いますので…我慢…楽しみにしていてください。
その時のリクエストがあれば…
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