三宅の自慢話を興奮を隠さず聞いていた会員たちは、夏芽の身体を穴が開かんばかり見つめる。
夏芽は、今にも泣き出しそうな顔を真っ赤にして耐えていた。
その夏芽の様子は三宅を喜ばせ興奮させた。
夏芽を付け廻し盗撮をしたのも夏芽が好きというわけでなく「いい女」として見ているにすぎない。
サイトに上がった動画で知った義父と夏芽の関係…それをどうにもできないことへの自己嫌悪から魔が差し美奈子と不貞を働いた拓海と三宅は全く違う…拓海のように夏芽を大切に想ってはいないのだ。
(くぅ~あの夏芽の顔…堪んねぇな…ゾクゾクするぜ…もっともっと楽しませてくれよな…)
散々、夏芽とのアナルセックスについて自慢した三宅は、身の置き場のないように小さくなっている夏芽に話しかけた。
「ごめんごめん…夏芽ちゃんとのアナルセックスが、あんまりにも気持ちよかったから、つい喋っちゃったよ…おい!お前たち…今の話は絶対内緒だぞ!」
話を振られた会員たちは、お互い顔を見合わせニヤニヤと薄ら笑いを浮かべる。
「こんな凄い話を?う~ん…そう会長に言われてもなぁ…」
「どうする?夏芽ちゃん…このままだと、こいつらペラペラと喋っちゃいそうだ…これは夏芽ちゃんが、こいつらの口を塞ぐしかないかも…」
会員たちにアナルセックスのことを吹聴されては困る夏芽だが、三宅の言っている意味がわからない…どうしたら?とすがるような目の夏芽に三宅は耳打ちをした。
「ふ、ふざけないでよっ!な、なんでっ…そんなことしなきゃいけ…な…いのよ…」
一瞬大きな声を出した夏芽だったが、次第にその声は消えるように小さくなっていく…
「どうするの?するの?しないの?」
夏芽は頷くしかなかった…
「夏芽ちゃんが、さっきの話を内緒にしてくれるなら良い事してくれるってさ…それじゃあまず見本をみんなに見せてやらないと…さぁ始めて…」
夏芽は、唇を噛んで俯いたまま三宅の前へと歩み寄った。
何が始まるのか、会員たちは固唾を呑んで見つめていた。
「お、おねがいします…さっきの話…わ、私が…お尻で…エ、エッチしたこと…だ、黙っててください…」
夏芽は三宅に耳打ちされた言葉を口にすると、三宅の首に手を回し顔を近づけていった。
「うわっ!ま、まじ?」
夏芽が三宅の「口を塞ぐ」ように唇を合わせていった。
しばらく夏芽とキスを交わしていた三宅は、一旦夏芽から口を離した。
「そうだな…1人1分…その間は、お前たちの好きなようにキスしていいから…まぁオレが見本を見せてやるから…」
三宅は、夏芽の頭を掴むよう手を添え上を向かせると、その唇に吸い付いた。
まるで夏芽の唇にむしゃぶりつくように…さらには舌をねじ込み夏芽の口腔内を堪能する…キスというより口を好きに蹂躙しているようだった…
なるべく、ご希望にそえるやうにしますね。
正直、リクエストしてもらえてよかったです。どこまでやっていいものか悩んでいたので…また何かあれば遠慮なく…
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