「あんっ!イくッ、イっちゃうぅッ!!」
もはや何度目かもわからない絶頂を迎え、尿道から潮を噴いて床を汚す。
汗や愛液、精液で下半身を汚し、結局乾いたスカートを受け取っても身につけた端から汚してしまう始末であった。
「うるさい…っ、学校では話しかけないでよね…」
散々イって足腰に力が入らないまま、もっと休んでいくよう誘う三宅の手を振り解き、部屋を出ていった。
フラつき、塀に手をつきながらゆっくり帰路に着き、自宅に着いたら深い眠りについた。
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(なんのつもりよ…、三宅のヤツ…。勝手にスマホ触ったんじゃないでしょうね…、LINE交換したつもりないんだけど…。)
イライラしながら制服に身を包み、かつての拓海との待ち合わせ場所に立っていた。
三宅からLINEでここで待つよう指示が来ており、メッセージに添付されたお尻から精液を噴き出す昨日の夏芽の写真が暗に脅しの意味をチラつかせていた。
(拓海と鉢合わせたらどうしよ…、っていうか、時間過ぎてるんだけど…)
指示された時間を過ぎても三宅は現れず、登校する同級生達と出会うのみ。
「お、おはよ、いや、拓海じゃなくて…」
拓海との確執はお互いに言いふらしたりしていないものの、今までがべったり過ぎて何かがあったのはクラスメイトに丸わかりだった。
(最悪…、もう噂になってるし…。誰があんな奴に告白なんか…)
仲の良かった同級生からも『男の趣味が悪いヤツ』と見られており、深いため息をついた。
「キャ…ッ、た、拓海っ!?何よ、今更…っ」
聞き慣れた低い声が聞こえ、短く悲鳴を上げて軽く飛び跳ねる。
振り返るとやつれた顔の幼馴染の姿があり、ほんの少し心配がよぎった。
口を開こうとした瞬間、三宅がやってきて…
「あんまり気安く呼ばないでって…。」
三宅を睨みつけながらそう呟くが、刺々しいだけで力なく俯く様はまるで上下関係を表してるよう
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