「はぁ…っ、はぁ…っ、ん…っ、スケベ汁なんて言わないで…。……っ、しゅ、宿題…。」
床にへたり込み、荒い息を吐きながら呼吸を整える。
そして、スカートに手を入れショーツを足から引き抜こうとしたとき、『宿題』という言葉を聞き、表情を強ばらせる。
そして、柱に掴まりながらやっと立ち上がり、ショーツをその場に置いて自室に向かった。
(宿題…、いよいよやらなきゃいけないのか…、拓海とキスもしたことないのに…、こんなことなら恋人できた時の練習とか言って無理やりしておけばよかった…)
適当にショーツを選び、履き替えて部屋から戻る。
ローターを仕込んでいないというだけで懐かしい履き心地を感じてしまう。
次郎の部屋に戻ってきたが、緊張と恐怖で口数少なく、怒りと快楽で赤くなっていた頬は既に青ざめている。
【ありがとうございます。こちらも平日はほぼ返せず、夜も返せて数レス程度かと思います…。そのような形でもよければよろしくお願いします。】
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