「……チッ」
ニヤニヤと勝ち誇る三宅に舌打ちしながら、ズボンのベルトに手をかける。
パンツ越しに山を張るほど勃起しているのがわかり、夏芽の表情が歪む。
無言のままパンツも下ろせば、ボロンっと解き放たれた男根が勢いよく飛び出る。
(お義父さんのより細い…けど、長い…?それより、なんか、皮を被ってる…?)
幼い頃は拓海とお風呂に入っていたものの、大人になってから男性器は次郎のものしか見たことがなく、包茎のペニスは初めてみた。
少し戸惑ったものの、包茎というものはどういうものか知識で知っており、ペニスを目の前にしながら三宅を睨みつける。
「ふざけないで…っ、こんなの口にできるわけないでしょっ!さっさとシャワーでも浴びてきて…っ!」
皮を被ったままでも臭いが漏れ、どうしても顔が引き攣る。
「夏芽ちゃんが綺麗にしてよ、ね?じゃないと、お母さんにバラしちゃおうかな」と言いながら、ソファに浅く座り直して夏芽の鼻先までペニスを近づける。
「…ぅっ」と声が漏れ、思わず顔を背けてしまった。
「これで終わりにしてよね…。」
と言い、手でペニスを掴んで皮を剥こうとするが、「口で咥えて剥いてよ、恋人なんだからいいでしょう?」と意味のわからない注文をつけられるが、もはや反論する気力もなく
「ほんと、最悪…」
そう吐き捨て、皮を被ったペニスを口に含んだ。
皮の上から舌を這わせて湿らせ、唇で挟んでゆっくりと皮を剥く。
(く…っさ、チーズ…が腐ったみたいな、生臭い…っ、べっとり、変なのがついてる…っ)
「ぉ゛ぇ…っ、げぇ゛…ッ!!ぅ…っ!?」
口内に充満するチンカスの味と臭いに吐き気がこみあげ、思わず顔を上げようとしたが、三宅に後頭部を押さえつけられ、それは叶わなかった。
【いえ、年度末も重なり返答が遅くなってすみません…】
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