無理やり作っているだろう笑顔で手を振る夏芽に片手を上げて応え、家の中に消える夏芽を見送った。
しばらく夏芽が入って行った玄関を見つめていたが、大きなため息をついて背を向けて歩き出した。
家に帰ると自室のベッドの上に転がって天井を見上げる。
(今日、夏芽は何回イったんだろ…)
今日一日、拓海はずっと夏芽を見ていた。授業中も放課中も…ずっと…
今朝、道路でしゃがみこんで「イくっ…」と口にした時と同じように下半身をおさえて何かに耐えている表情を幾度となく見せた。
事情を知らない夏芽のともには「大丈夫?」「熱でもあるの?かお、赤いよ?」などと心配していたようだが、そうではないことを拓海だけは知っていた。
拓海はスマホを取り出しさいとを開く…今朝、上げられた動画を再び再生する。
夏芽が自分で制服のスカートを捲り水玉のショーツを義理の父親に見せ、ローターが入っているか確認される…
その様子と今日の夏芽が重なり
、気づけばスボンの中で痛いほどペニスが勃起していた。
(くっ!オレは、ほんとサイテーだな…)
大好きな夏芽が義理の父親に酷いことをされていると知りながら何もできない…それどころか、そんな夏芽でオナニーを繰り返してしまう…
自分に嫌悪感を抱きながらペニスを扱きかけた時、新着の動画がアップされた。
(えっ?このタイミングで新しい動画?まさか今、家に送ってすぐの?あのオヤシ家にいたのか?ま、まさか…)
あんな状態の夏芽をあの父親の待つ家にわざわざ送り届けたかと思うと息が詰まるほど苦しくなる…それでも「見たい」と心底思った…
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