(やだやだやだっ、拓海の前でイっちゃった…、腰に力入らなくて立てないし…、嫌われちゃった…)
今すぐにでもここから立ち去りたいほどの羞恥を感じていたが、学校をサボって家に帰ったとなればそれもまた地獄。
差し出された手を取り、よろめきながら立ち上がったが、地面には透明な愛液が垂れてシミができていた。
「ごめんね…、図書館いけなくて…、今度お詫びするから、拓海の行きたいところ行こうね…」
荒く息を吐きながら、拓海の腕に捕まって家まで送り届けてもらう。
今日一日授業中にイったり、はたまたお弁当を食べてる時、体育の着替えの時に、何度も絶頂して下着は既に布の役割を果たしていないほどに愛液を吸っている。
「た、ただいまー…、ぉ、お母さーんっ、お母さんいるーっ?」
よろよろと帰宅し、玄関に座り込んでローファーを脱ぐ。
遅番と聞いていたが、もしかしたらいるかも…、そんな淡い期待を込めてリビングの方に声をかけた。
※元投稿はこちら >>