「もしもし…黒崎か?今、夏芽ちゃんにバイトなしって伝えたぞ…」
「そうですか…わかりました…」と夏芽が帰った直後に入った佐竹からの電話だった。
「そうか…それなら小一時間くらいで家に戻るな…」
「そうだな…でも美奈子さん…よくこんなこと承諾したな…夏芽ちゃんと幼馴染なんだろ?その拓海とかいう高校生…」
「そりゃ最初は渋っていたさ…あの2人…付き合ってはいないようだが、好きあっているのは間違いない…そのことは美奈子が一番分かってるからな…でも何度か寸止めしたら、あっさりと折れたよ…何でも自分しますからイかせてくださいってな…」
「やっぱりか…お前ひかかると女はみんな落ちるからな…でもお前が夏芽ちゃんの処女をいただくためってのは知らないんだよな?」
「もちろんさ…美奈子には、俺が拓海ご嫌いで夏芽とは付き合わせたくないからって言ってある…」
「なるほど…まぁ、お前の計画通りにいくか、楽しみにしてるよ…そのうち美奈子さん、貸してくれよな…できれば夏芽ちゃんも…」
「ああ…考えとく…」
こんばんは。次郎と佐竹のやり取りで、ご質問の答えになってますか?
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