「ゆっくり深呼吸したら落ち着くでしょう?たまには遊びに来なさいね、おばさんに出来ることなら何でもしてあげるから…」
軽く抱きしめたまま背中を軽く叩いてやり、ゆっくりと時間が流れる。
拓海の身体から余計な力が抜け、緊張が解れてきたことを確認すると頭を離してやり…
(あ…、もしかして固くなってる…?今日を逃したら言いつけを守れなくなっちゃうし…、ここは攻めてみようかしら…)
「お菓子も食べてね、お茶もあるから…、きゃっ!」
夏芽も帰りが遅く、雰囲気が出来上がった今がチャンスだと踏む。
お盆の上のお茶を手に取って栓を開けたが、手から滑り落としてしまい、拓海のズボンに溢れて濡らしてしまう。
「あらっ、ごめんなさいね…っ!おばさん疲れてるのかしら…。風邪ひいちゃうから脱がしちゃうわね、すぐ洗濯しちゃうから…!」
その場に跪いてズボンのベルトに手をかける。
慌てた拓海の静止を無視しつつ、無理やりズボンを剥ぎ取って下ろしてしまう。
「本当にごめんなさいね、ちょっとだけ待っててちょうだい」
有無を言わさずズボンを奪い取り、洗濯機の中に仕舞い込んでしまう。
これで洗濯・乾燥が終わるまで拓海は帰ることができない。
顔を赤くしてパンツ姿でソファに座る拓海の元に戻り、隣に座り直す。
「ね、洗濯が終わるまで時間がかかるし、イイことしない?」
拓海の太ももに手を置き、優しく摩りながら目を覗き込む。
戸惑いながら目を逸らす拓海に妖しく微笑み、
「嫌だったら突き飛ばしてちょうだい…」
(顔を真っ赤にしちゃって可愛い…。拓海くんは優しい子だから、嫌だとしても突き飛ばしたりできないはず…)
目を閉じてゆっくり唇を重ね合わせる。
軽く何度か重ね、拓海の拒絶がないことを確認すると、舌をねじ込んで絡み付かせる。
唾液を送り合うような濃厚なキスをしつつ、パンツの上から硬くなっているイチモツを撫で回す。
※元投稿はこちら >>