普通なら向かい側に座るはずだが、美奈子は拓海の隣に腰をおろした。
いつになく短いスカートが座ったことでズリ上がり太もものつけ根近くまで露わになる。
ドキリとして顔を伏せた拓海だったが、目だけで美奈子の白い太ももを追っていた。
美奈子は拓海の成長に驚きながら、身体のあちこちに触れる…幼いころ、夏芽と一緒にお風呂に入れたこともある美奈子にとっては軽いスキンシップにすぎないのかもしれないが、年頃の拓海はドキドキさせられてしまう。
これも次郎からの命令によるものだが、拓海にはわかるはずもなく、美奈子にしても次郎と夏芽との関係は知らず、次郎が夏芽の処女を頂くための計画の一部だとは気づいていない…
「べ、別になにも…」
何かあったのかと美奈子に尋ねられるが、夏芽と義父のことを言うわけにもいかず曖昧な返事しかできなかった…
(おばさんに言えるわけないよな…そんなことしたら夏芽の家はめちゃくちゃになっちゃうし…)
美奈子も何かを察したのだろう…
美奈子は拓海を抱きしめた。
「お、おば…さん…?」
美奈子の胸のふくらみが拓海の顔に押しつけられる…ブラジャーをつけていないのか、柔らかい感触にドキリとする。
(お、おばさんのおっぱいが…)
夏芽のことで沈んでいた拓海だが、下半身に血が集まる感覚に慌てた…
※元投稿はこちら >>