毎朝、待ち合わせをして一緒に登校するものの、ギクシャクとした会話しかなく、学校では休み時間も別々にすごすことがほとんど…拓海は何か考えこんでいるようにボゥっと外を眺め、夏芽は校内を徘徊していた。
夏芽は、教室でそんな拓海を見ているのが辛いこともあったが、ストレス発散を兼ねての露出にハマりつつあった。
階段の登りはもちろんのこと、運動場へ下りる階段に座りスマホをいじるフリをしてスカートの中を覗かせたり…
拓海という「邪魔者」がいなくなったことで、元々可愛いと評判の夏芽は男子生徒の恰好の的となり、目撃談だけでなくパンチラ写真までが出回りだしていた。
そんなこととも知らずに夏芽は校内露出を続けながら、授業中にエロサイトを覗き、露出体験やオナニー方法談、痴漢や犯され体験談などを読み耽り、アナルセックスだけでなく、本当のセックスへの興味を膨らませていた。
…………
「あっ…お、おばさん…こ、こんにちは…」
夏芽は、用事があるからと先に学校を出ていたが、拓海の足は自宅ではなく夏芽の家に向かっていた。
今のままではダメだ…なんとか義父に夏芽との関係を終わらせてもらおうと思ってのことだった。
だが、その決意も夏芽の家が近づくにつれ揺らぐ…義父には決定的な弱みを握られているからだ。
「い、いえ…」
「家で待っていたら?」と言う誘いに一度は断ったものの、いつになく強引な美奈子に手を引かれた。
「家には誰もいないから…」という言葉がなかったら頑なに拒んだだろう…抗議にきたはずだったが、ホッとしてしまう自分がいた。
「お茶とお菓子用意するから…」とキッチンにたった美奈子の後ろ姿を拓海はリビングのソファーから眺めていた。
学校の友達の間でも話題になることがある美人な母親…いわゆる美魔女だ。
夏芽よりもおっぱいや尻は大きく、いつになく短いスカートから伸びた脚は白く艶めかしい…
(おばさんもアイツに…)
美奈子の尻を見ていると、あの日の光景が思い出され、思わず唾を飲み込んでしまう…
※元投稿はこちら >>