「~っ!?…そのかわり処女は無しだから、絶対…」
尻の処女をもらう、という言葉を聞いて目を見開いて表情が強張る。
これまで散々アナルの調教を受けてきて、最近では少しその目的を忘れかけてしまっていた。
本来であればそれすらも拒否しなければいけないことだが、疼きが止まらない身体に抗えず、小さく頷きながら次郎の部屋へと向かった。
「…、脱げばいいんでしょ。いちいち偉そうに指図しないで。」
ソファにふんぞりかえるように座る次郎を前に苛立ちながらもさほど抵抗なく制服を脱ぎ始める。
今朝次郎に命令され、シースルーの透けた下着を身につけていたため、覗いている幼馴染にはそれも衝撃かもしれない。
想い人がすぐそこにいるとも知らず、あっという間に裸になると、命令されることなく四つん這いになって次郎に尻を差し出す。
「……どうせ浣腸するんでしょ…、するならさっさとして…」
(これは処女を守るためなんだから…、気持ちよさそうだなんて思わないし、我慢すればいいだけなんだから…)
脳内で繰り返し自分に言い訳し、自己を納得させる。
諦めたような口調だが、既に性器は愛液塗れで照明に反射して光っており、アナルは物欲しそうにヒクヒクと疼いている。
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