階段を登りかけた夏芽を呼び止めたが、その反応は相変わらず反抗的だったが、それは言葉だけだと前回のヨガ教室のあとのことでも明らかだ。
次郎にすれば、そんな夏芽の態度もこれから拓海に見せるショーの演出の一部と思え、顔には出さないが、次郎なりにワクワクとしていた。
「今日は、これまで開発してきたお前の尻の処女をもらうからな…忘れてないだろうな?処女を守る約束で尻を差し出したことを…」
次郎の言葉に夏芽の顔は一瞬強ばる…それでもプールでの露出の余韻が未だ冷めやらぬ夏芽の顔は、どこか期待めいたものが含まれていることに次郎は気づいていた。
(クククッ…プールの露出だけでは物足りなそうな顔をして…お前の大好きな男の前で尻の穴でイかせてやるからな…)
「さぁ…さっさとワシの部屋に来て裸になるんだ…」
次郎は夏芽を急かせて部屋の真ん中に立たせ制服を脱ぐよう言う…次郎の座るソファーの後ろのクローゼットの中に拓海が身を潜ませているなど夢にも思っておらず、言われるままに制服を脱ぎはじめた…
夏芽が帰ってきたと部屋をデテいった次郎ご戻ってくると、その後ろから夏芽が部屋に入ってきた。
(な…夏…芽…)
煌煌と明かりの灯った部屋から暗いクローゼットの中ご見えるはずはないが、夏芽の姿を見て拓海は息を止める。
そんな中、夏芽は素直に制服を脱ぎ始めた…サイトでこういうことご行われていることは分かっていたはずだが、それを目の当たりにすると絶望感に襲われる…それでも格子の隙間からめが離せないでいた…
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