美紀に紹介さた夏芽は緊張気味に頭を下げた。そんな夏芽を会員たちの拍手が迎えてくれ、安堵したように顔を上げた夏芽だったが、目を見開き固まってしまう。
生徒全員が男であることもあったが、その衣装は夏芽と同じで上こそTシャツを着ているものの下半身はスパッツだった…しかもその素材も夏芽のものと同じようで、ペニスの形がハッキリと浮かび上がっていた。
恥ずかしさから再び俯いてしまった夏芽…それでも全身に痛いほどの視線を感じていた。
「形のいいおっぱいじゃ…」
「おまんこの毛までハッキリ見えるわい…」
夏芽の耳には、そんな会員たちの声が聞こえた気がした。
「それじゃあ早速はじめましょうか…まずは心を落ち着けるために瞑想をしましょう…さぁっ夏芽ちゃんも…」
胸元と股間を手で隠して縮こまっていたが、美紀の言葉に覚悟を決めるしかなかった。
夏芽は、会員たちの前で美紀に指示されたように胡座をかいて目を閉じた。
もう胸元は隠しようもなかったが、夏芽同様、会員たちも瞑想に入っていると思っていたが、相変わらず視線を感じていた。
もともとヨガを真面目にやろうという会員はおらず、手伝いの娘目当てであるため、胡座をかいて夏芽を舐めるように見つめていたのだ。
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