(こんなの全部丸見えじゃん…、知らない人たちにたくさん見られちゃうんだ…。初めての参加だから珍しくて多分視線集めて…)
ぼーっと鏡の前ですぐ先の未来の妄想に耽り、頬を赤らめる。
既に乳首はツンと上向いており、衣装も隆起してなにも隠すことができてない。
「そろそろ準備できた?」
「あわっ!ゃ、違うんです…っ!初めて着たから間違えてないかなって…」
鏡の前でガニ股になっている時に美紀が更衣室に入ってきて、慌てて言い訳をしながら姿勢を正す。
(最悪~…っ、変な子って思われちゃったかな…)
会員達が無事集合したとのことで、美紀に連れられて会場に戻る。
露出に魅了始められたとはいえ、やはり恥ずかしく、ずっと自分の足元ばかり見て俯きっぱなし。
(ひ~…っ、結構いるのかな…、恥ずかしくて顔上げられないよ…。美紀さんが紹介してくれてる…、挨拶しないと…)
「えっ、えっと、よろしくお願いしますっ!」
俯いたまま深くお辞儀して、拍手で迎えられる。
少し温かみを感じて、安堵しながら少し頭を上げた瞬間、同じ衣装に包まれた男性会員達が視界に入り…
(ひぅっ!?お、ぉぉっ、男の人!?ど、どうしよ…、今から辞めますって言えないよね…。やっぱり怖くなってきた…。)
目を丸くして固まり、透けてる男根から目を逸らして、再び俯く。
驚きで悲鳴が出そうだったが、美紀が話している最中であるのもあって、辛うじて声は抑えられた。
縮こまり、両手で胸と股間をいじらしく隠して美紀の隣に立つ。
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