品定めするねっとりとした視線に気が付かず、頷きながら説明を聞き続ける夏芽。
男性から性的対象として見られることは当然知っているが、同性からというものは知識になく、全く無防備。
「そうなんですか…?インドって…本格的なんですね。その…恥ずかしいですけど、それが正しい格好ということであれば…」
所詮は高校生で、美紀の口達者な説明に言いくるめられ、納得してしまう。
そしてそのまま更衣室に連れられて着替えを始める。
「美紀さん、綺麗な人だな…。大人びてるけど肌も綺麗で、ヨガってすごいのかも…。」
鏡の向こうで視姦されているなど知らず、ロッカーに鞄やスマホをしまい、ブラウスを脱ぎ始め…。
「下着も…当然ダメだよね…。でも美紀さんが先生なら、生徒は女性なのかな…。あんまりその辺聞いてなかったけど…」
下着やスクールソックスを脱ぎ、全裸になる夏芽。
そして、渡された伸縮素材の衣装に着替える。
レオタードというよりは上下に分かれており、スポーツブラとスパッツのような形でそれぞれ身につけた。
「うわ…、これ…で人前に出るのマジ…?こんなの…、割れ目までくっきりなんだけど…」
衣装に着替えると、大鏡の前でチェックする夏芽。
大きな胸はサイズオーバーにも思えたが、ストッキングのような素材は伸び、乳房の形を崩さず包んでいる。
乳首の形はもちろん、乳輪の色素までうっすら透け…。
下半身は陰毛が透けており、床に座ってM字開脚して透け感をチェックすると、ぴっちり閉じた割れ目の形も丸みえ。
(ああ…、私の身体、色んな人に見られちゃうんだ…。美紀さんにも…。変態って思われないように気をつけないと…)
鏡の向こうに次郎達がいることなど知らず、M字開脚したり、お尻を向けて見たり…、夏芽としては衣装のチェックだったが、その向こうから見ればストリップのポーズショーにも見える。
【お疲れ様です。スポーツブラとスパッツ、いいですね。取り入れさせていただきました。】
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