(ほんとに可愛いわね…スタイルもいいし…黒崎さんが夢中になるのも無理ないわね…)
美紀は説明をしながら夏芽を品定めするよう見つめていた。
愛人…というよりご主人様である佐竹に対しては完全にM奴隷となっている美紀だったが、同性に対しては、Sっ気なところがある。そんな美紀に夏芽は恰好の獲物といえた。
「あっそれ?うん…それを着てもらうわ。私がヨガを習ったインドでは裸だだたのよ…心身ともにリラックスするために生まれたままの姿がいいってことで…」
美紀は、透けるレオタードに不安そうな夏芽に適当に嘘をついた。
このレオタードは、金と時間を持て余した会員の目を楽しませるためだけに用意されたものだったが、美紀の説明に夏芽は頷いた。
「じゃあ、更衣室に案内するから、ついてきて…」
夏芽は、美紀に案内された更衣室で着替えをはじめた。
……
「あれが夏芽ちゃんか…可愛い子じゃないか…美奈子さんに似てるな…」
この更衣室も社長室から覗ける位置に造られていてた。
「だろ?順調に調教は進んで、もういつでも尻でやれるとこまできてるんだ…まだ処女のままだか、尻だけでも気をやれるんだ…」
「ほぉ~処女のまま尻でか…お前らしいな…」
……
更衣室にある大きな鏡…その向こうで次郎と佐竹に見られているとも知らずに夏芽は着替えをはじめた。
美紀から言われたように下着は一切つけずにレオタードを身につける…アダルトショップで着た白いスク水より明らかに透けていた。
その姿を鏡に映した夏芽の顔はほんのりと赤らんでいたが、人前に出ることの恥ずかしさだけでなく、見られることへの興奮からのものだった…
おはようございます。レオタードよりスポーツブラみたいなものとスパッツではどうでしょう?ストッキングみたいな素材のものでできた…
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