(今日お母さん帰り遅いらしいし…、たっぷり調教だなんて…、はあ…、憂鬱…)
放課後が近づくほどに表情は暗く、口数も減っていく。
拓海はおろかクラスメイトにさえ心配されるほどで…。
「拓海…、先に帰るから…。面談がんばってね…、頑張るも何もないか…、あはは…」
空元気を出しながら拓海と別れ、こっそり教室等から離れたトイレに向かう。
「ん…っ、うぅっ、キツ…っ」
(あのお店で買った浣腸…、前のやつより効き目強くて嫌なんだよなあ…、既にお腹痛くなってきたし…)
学校を飛び出たが、腹痛に額に汗かきながら帰路を急ぐ。
お腹に手を添えながらよろよろ歩いていると、背後から声をかけられ…
「覚えててくれたんだ…、ごめ、ごめんね、また今度ね…」
腹痛もあるが、この間のこともあり、すぐに立ち去りたかったのだが、『変態』という単語に足が止まる。
無垢な子供たちはおらず、次郎と似た目をした、性に塗れた瞳でこちらを見つめており…
変態だのおまんこだの大声で騒ぎ始めるせいで注目を集め始め、あわてて手を引いて公園に駆けていく。
雲行きも怪しく、この間のグローブジャングルにひとまず避難しようとしたが
「早くパンツ見せてよ!」
「変態なんでしょっ!早く脱いでーっ!」
「しっ、しー…っ!大きい声はやめ…っ、嫌っ、スカート掴まないで…っ!」
唇に人差し指を当てて静かにするように促すも、スカートを捲られ、黒いレースのショーツが晒される。
「今日は破けてないじゃん」
「パンツ見せたから、もうやめて…っ、許して…。もうお腹キツ…」
この間にもギュルルル…とお腹から音が鳴り、腹痛で全身が汗だくになっている。
小雨が降り始めたこともあって、幸いにも公園内に人影は見えないものの、誰もいないとは限らない。
「キャッ!!やめっ、本当にダメだってっ、いい加減、お姉ちゃん怒るよ…ッ!」
ショーツが掴まれ、グイッと下に下ろされる。その瞬間悲鳴を上げ、顔を真っ赤にしながら怒って見せるも、『変態』のレッテルを貼られていれば、威厳もくそもない。
「あははっ、やっぱりベトベトー」
「変態だっ、すげーっ」
遊歩道から逸れた茂みの中で、膝までショーツを降ろされる。
日頃の調教で既に『浣腸=性的興奮』が成り立っており、腹痛を感じるだけで濡れてしまう身体になっている。
子供の指が割れ目に潜り込んで…、その子の指にはやはりトロトロの液がついており…
夏芽は恥ずかしさで口も開けず、両手で顔を覆って目を瞑った。
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