「ぅ、んっ、ァッ、…くっ、ぅ…っ」
徐々に室温が上がっていることもあり、全身が汗ばみ、口を閉じていても吐息が漏れ、電マの振動を浴び続ける。
ローターはピンポイントで刺激を与えるものだったが、電マは子宮ごと揺らすほど強力で、知らない男たちに囲まれていることを忘れてしまうほど。
「これが標準でして、スイッチをさらに上げるともう一段階強くできるんですよ」
「んぁッ、これダメッ、はぅぅぅッ!!」
次郎に説明しながら店主が、電マのスイッチを勝手に上げ、振動が『強』になると、ビクンッと強く跳ねて体を反らせながら悲鳴をあげる。
「イ゛…くっ、もうダメ…っ、イっちゃう゛ぅ…ッ!!」
知らずのうちにガニ股となり、倒れないように震える脚で踏ん張りながら電マを当て続けたが、『強』となってから10秒ほどで達してしまう。
全身に力が入り、丸まるように前屈みになって達した後、内股になって脱力し、その場にへたり込んでしまった。
(何これ…、気持ち良い…のかな…?良くわかんない…まま、あっという間にイっちゃった…。そういえば、店内だった…な…、最悪…)
はあっ、はぁ…っ、と荒く呼吸しながら焦点の合わない瞳で虚空を見つめて、ゆっくり正気を取り戻す。
そして、現状を認識し返していくと、視界の端に自身の肌や乳首が目に入り…
(あれ…、裸…じゃなかったよね…?えっと、スク水…、ん?でもなんで乳首見えて…、ぁ、えっ、これ透けてる…っ!?)
ぼーっとしてた頭が一気に冷え、両手で乳首と股間を隠すが、白スク水はもはや服として機能を成しておらず、ほとんど肌が透けてしまっている。
「えっ、えっと、とっ、ぁっ、これ、じゃあ返します…、汚してごめんなさい…っ」
目をグルグルさせて混乱しながら、愛液がついた電マを店主に返すが、こんな格好では立ち上がることもできず、両手で身体を最大限隠して縮こまっていたが、次郎に腕を掴まれて無理やり立たせられ…
「あと、浣腸…と、首輪…?が欲しいんですけど…」
身体をくねらせて視線から隠そうとしながらリストを読み上げる。
あともう少し…、そう我慢しながら買い物を続けるが、周囲に群がる客たちの股間が張っている事に気がつき、顔を真っ赤にして目を逸らす。
【昨夜はお返しできなくてごめんなさい。
買い物の最後はセクシーランジェリーの購入で、みんなに見られながら採寸されたり~とかどうでしょうか?】
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