写真撮影こそ許されなかったが、現役女子校生の…しかもかなり可愛い夏芽のコスプレショーは、店主や他の客たちを色めき立たせた。
店主以外の客たちには、どうして女子校生が中年オヤジの言いなりになっているのかわからなかったが、彼らにしてみれば、そんなことはどうでもよかったのだ。
夏芽が最後に試着した白いスク水…肌に密着し乳房の形はもちろんのこと、乳房はくっきりと浮き上がり、股間の縦筋も確認できるほどで、その格好のまま買い物を続けると知ると、客たちの顔は厭らしくなる。
そのスク水がどういう素材でできているのかを知っていたからだった。
「今日はラッキーだったな…まさかこんなのがみられるなんてな…」
「ああ…ナース服やバニーガールもよかったが、この白いスク水…へへへっ…たまらんな…」
「乳首浮き出てるし…マン筋もくっきり…これで汗でもかいてくれたら…ヒヒヒっ…」
買い物をする夏芽の耳には届いていなかったが、客たちの会話に次郎はニヤニヤとしていた。
「ほう…アナルバイブ…ですか?それに電マも…アナルバイブは、これがおすすめですよ。まぁまぁ太さはありますが、振動の強弱もつけられるし…なによりいい感じにクネクネと動きますから…」
夏芽は、顔を真っ赤にしながら頷くしかなく、そのやり取りを他の客たちに聞かれているのもその要因となっていた。
「電マは、これです。初めて見ますか?なら一度試してみてはいかがです?」
店主は夏芽に電マを見せたが、夏芽の表情から初見であると見抜き、試しに使ってみてはと提案する。
夏芽は当然断るも、次郎から「試してみなさい…」と言われてしまってはどうすることもできない。
渋々、電マを受け取った夏芽は、教えられたままにスイッチを入れた。
ブブブ…と頭の部分が振動し、ようやく電マの使い方がわかった。
試してみろという次郎の言葉の持つ意味を知り夏芽の顔は青ざめる。
※元投稿はこちら >>