「ヒュ……ッ!?ぅっ、な…っ!?」
次郎の部屋にいると思っていた義父はなぜか自室におり、電気をつけた瞬間、息を呑むような悲鳴をあげてその場に立ち尽くしてしまう。
ガタンッと音を立ててリュックをその場に落としてしまい、チャックの隙間から先程買った犬のキーホルダーが床に転がった。
「ぃ、買ってない…、その、ごめんなさい……」
なぜ待ち構えていたのかわからないが、いつも以上表情が読み取れず、俯いて謝罪の言葉を口にする。
きっと叱られたり、叩かれたりする…、そう思って目を瞑って反応を伺うが…
(あれ、怒ってない…?なら処女を…とかそういうこと言ってくるのかと思ってたけど…、なんか企んでるのかな…。)
よく狙いがわからないまま、腕を掴まれて自室から連れ出される。
今回は靴を履けたが、着替える間もなく後部座席に乗り込み…
(あれ、通り過ぎたけど…。こっちの方ってバーとかが多いからあんまり来たことないな…)
ぼーっと窓ガラスの外を眺めつつ、今日の楽しかったことを思い出していると、妖しい雰囲気を纏う路地裏に車が止まった。
「えっ、ここってあの、そういうお店でしょ…?私入れないんじゃ…、ほら、制服だし…、車で待ってていい…?
明らかにアダルトグッズ店であり、入口前で立ち尽くす。
引き攣った表情で車に戻ろうとしたが、家を出た時のように細い手首を掴まれて…
【ごめんなさい、前回のお返事の前のレス見れてませんでした…。露出系だと子供相手に…というのも面白そうですが、逆に知らない大人たちに痴漢行為されたり、とかもいいですね。】
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