拓海は息を飲んだ…夏芽がオナニーすると分かり、トイレに忍びこんで見たものは、拓海のよく知る夏芽ではなかった。
目の前で便器に座り脚を広げ、自らの指で乳首とクリトリスを弄り喘ぎ声を上げているのは、まるでAVの中に出でくる女そのものだった。
ポーニーテールがよく似合い、眩しいほとの笑顔を見せる夏芽の姿はどこにもないように思えた。
(こ、これがあの夏芽だなんて…)
知らず知らずのうちに興奮から息が荒くなっていた。その気配を感じたのか、夏芽がオナニーの手を止め「誰!?」と目隠ししたまま震えた声を放った。
バレた…そう思い逃げ出そうとした拓海だったが、何故か身体を動かすことができずにいた。
息を止め固まった拓海だったが、夏芽は感じた人の気配を勘違いと判断したようで、再びオナニーをはじめたのだ。
ホッと胸を撫で下ろした拓海だった…覗き見ていることがバレなかったことで再び猛烈に欲情が湧き上がる。
ズボンの中でペニスが痛いほど勃起し、躊躇うことなく勃起ペニスを取り出すと激しく扱いてしまう。
夏芽もまさか幼馴染にオナニーを見られているとは想像さえしておらず、2度目の絶頂へと自らを追い上げていった。
拓海がトイレから逃げるように走り去ると、暫くして夏芽がフラフラとよろめきながらトイレから出てきた。
身を隠していた次郎はニヤリと笑った。
車まて戻ってきた夏芽をのせ家に帰り、この日の調教は終了した。
夏芽は、もう反抗する気力もなくしたように自室へと戻った。
次郎は、回収したトイレの窓に仕掛けたカメラを再生させた。
(クククッ…好きな女のオナニーを見ながら自分でもシコるとは…あのガキに夏芽はワシのものだと分からせてやらねばならんな…)
次郎は、カメラの映像を見ながら新たな計画を思い描くのだった。
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