「んっ、はぁっ、ぁっ、もうイきそう…っ」
(何でこんなに気持ちいいの…?視界がない分、感覚が研ぎ澄まされて…、すぐイきそう…)
クリトリスを潰すように指で弄り、膣口に小指を挿れる。
処女膜を傷つけないように浅く小指だけ挿れるのが夏芽の普段の自慰のやり方であり、左手で自分の胸を揉み始める。
サビとアンモニアの匂いが染みついた公衆トイレに汗や愛液の甘酸っぱい香りが混じり始め…
「んっ、はぁうっ、っ、だっ、誰っ!?お義父さん…っ?」
自分の荒い吐息の中に他に息を呑むような呼吸音が聞こえ、ビクッと震えて目隠ししたまま問いかける。
しかし、当然返答もなく、愛液まみれの指を膣から離して少し考える。
(誰かいる…?でも、気配とか感じないし、こんな時間にこの公園に来る人なんていないだろうし…、不安になってるだけ…?目隠し取っちゃえば…、でももしお義父さんにバレたら、また車から締め出されちゃうかも…。)
思案の結果、『気のせい』と判断し、再び自慰を始める。
絶頂したふりをして適当に時間を潰して車に向かうことも考えたが、万が一バレた時になにをされるかわかったものではないため、従順に命令に従い…
「くっ、イ…っ、イく…っ、イっちゃう…っ!!んっ、ぁあんっ!!」
ぐちゅぐちゅっと激しく水音が鳴り、クリトリスと乳首を潰すように摘んで乱暴な自慰を行い、ギュッと身を固めて一回目の絶頂を迎える。
(やば…、気持ち良すぎて、どうしても声が漏れる…。お外で裸で、目隠しして…、こんなに興奮してるなんて、私やっぱり変態なのかな…)
イった瞬間筋肉が収縮し、プラグを尻穴できつく締め付け、二つの性器で快楽を覚える。
右手の指は愛液でドロドロになっており、それを口に含んで舐めとる。
(気持ちいい…、もし誰かに見られてたらきっと変態って思うんだろうな…、知らない会社員の人とかに見られて、腕を掴まれて犯されちゃうんだ…)
外での自慰に興奮し、指の愛液を舐めながら妄想を深めていく。
口から指を抜くと、とろっとマン汁と唾液が混じって光を反射し、再び股間に手を伸ばす。
「はぁっ、あっ、気持ちいいっ、早く、イきたい…っ」
(気持ちいい…けど、さっさと帰りたい…、時間かければ妄想が本当になっちゃうし…)
早く命令を終わらせたい夏芽だったが、拓海の目に映るのは、快活で明るい幼馴染の姿ではなく、涎を垂らして快楽を貪る変態…だったかもしれない。
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