「じゃあ2回だぞ。2回気をやったら車まて戻ってきなさい…」
次郎は、目隠しを外して欲しいと懇願する夏芽をトイレに残して駐車場のほうへと向かった。向かったが、木立の影に潜む拓海から姿が見えない位置まで来て身を隠してトイレのほうを伺った。
拓海は必ず覗きに行く…次郎には確信があった。
わざわざトイレの扉を開け放ったことや目隠しをしたことなどライブ配信にのせたのは、拓海に知らせるためだった。
姿を隠して暫くすると、木立の影に潜んでいた人影は周りの様子を伺いながらトイレの方へと小走りで向かった。
(やっぱりな…夏芽はあんなヤツのために必死で処女を守ってるんだから哀れなもんだな…好きな女を助けることもできず覗きをするとは…夏芽が知ったらどんな顔をするやら…クククッ…)
………
(夏芽を助けなきゃ…でも…どうやって助ければいいんだ…?もしオレが急に現れたら夏芽はきっと…)
夏芽は、砂場でしゃがんだままて遠目にも泣いているように見えた。そんな夏芽を何とか助けようとするが、自分が姿を見せることで夏芽はショックを受けるに違いない…そう思えて何もできないでいた。
(ト、トイレでオナニー?そ、そんなこと…夏芽…断われ!)
ライブ配信て夏芽がトイレて目隠しオナニーをさせられると分かり心の中で叫んだ。
だかそんな
拓海の声は夏芽には届かず、一刻でも早く帰りたいと必死の夏芽は次郎からの命令を受け入れてしまった。
夏芽がトイレの個室の便器に座り脚をのせてM字開脚したところでライブ配信は終わった。
その直後、次郎が駐車場の方へと歩いて行くのが見えた。
夏芽は、今トイレて扉を開け放ったまま目隠しをしてオナニーをしている…しかも次郎は駐車場のほうへ行ってしまった。
心臓が痛いほど大きく鼓動を打っていた…助けなきゃという想いは何処かに消えてしまい、気づくとトイレに向かって走っていた。
気配を消してトイレの中へと足を踏み入れる…開け放たれたドアの奥から吐息とクチュクチュという音が聞こえた。
(な、夏芽っ…)
そっと覗きこんだ拓海の目に全裸の夏芽が大きく脚を開いて股間を弄っている姿が飛び込んだ。尻から尻尾を生やしクリを弄る夏芽の姿が…
拓海は思わず唾を飲み込んだ。間近で…動画ではなく生の夏芽の裸にまばたきも忘れ見入ってしまう。
開け放った扉から幼馴染が見ているとも知らずに夏芽はオナニーを続けた。
その様子は、窓に仕掛けられたカメラに収められていたのだが、目隠しの夏芽はもちろん、夏芽に目を奪われている拓海が気づくはずもなかった…
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