「ん゛…っ、ぅっ、ぐ…っ」
(お腹苦しい…、指入ってきてる…)
小指といえど内臓に圧迫感を感じ、苦しそうに呻き声を漏らす。
当然排泄以外に使用したことなどなく、初めての異物感に全身から鳥肌が立ち、指をぎゅっと締めあげる。
「ぅ゛…っ、ぅぅっ、ぐ…っ、痛…っ」
ゆっくりと指が動き始めると、一層身体をこわばらせながら、呻き声を漏らす。
愛液が潤滑油になっているものの、開発されていない尻穴はキツく、時折痛みさえ感じてしまうほど。
指で弄られること数分、やっと引き抜かれて安堵のため息が漏れる。
(毎日か…、こんなこと毎日やってたらお尻どうなっちゃうんだろ…。)
力の入らない身体に鞭を打ち、のろい動きで机から降りる。
床に脱ぎ捨てた下着に手を伸ばし、シャワーでも浴びようかとしたが…
「……っ、く…っ、……」
(最低…、でも従わないと処女すら奪われちゃう…。なんとか我慢しないと…)
呼び止められ、ソファに座って大股を開く義父に、苦虫を噛み潰したかのような苦悶の表情を見せた後、足元に正座で跪いて肉棒に舌を伸ばす。
(ヤバい…、気がつかなかったけど確かにもうお母さん帰って来ちゃう…っ、こんなの見られたらお母さんに絶縁されるかも…)
母が溺愛している義父のペニスを舐めているところなんか見られれば家族崩壊どころではない、といつものような戸惑いはなく、拙いながらも積極的に吸い付き、指や舌を絡めてフェラに勤しむ。
そして、ペニスが一層熱くなり、射精が始まると目を閉じて口内で受け止めて…。
「ん…っ、ん……、っ、…ちゅ…っ、んぁ……?」
精液を全て受け止め、射精が終わったことを確認すると、先ほどのように口を開けて口内の精液を見せる。
が、次郎は何やらスマホに夢中でこちらを見ることもなく、そのまま飲み込んだ。
(何よ…、さっきは見せろって言ったくせに…。なんかそれが当たり前って感じで屈辱…。下半身ベタベタだし、お母さん来る前にシャワー浴びちゃお…)
手の甲で口の周りの唾液を拭い、制服や下着をかき集めて抱き抱え、そのまま浴室へと消えていった。
【遅くなりごめんなさい。また平日が始まりますが、よろしくお願いします】
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