(お尻の穴なんか見て何が楽しいの…?胸とかならわかるけど…。でも、我慢しないと…っ、拓海にこれ以上嫌われたくないから…)
じっと尻穴を見つめられ、羞恥に小刻みに震えながら唇を噛んで耐える。
処女に拘りを見せるのは理由が二つあった。
最近拓海に怒られることが増え、その都度許してくれているものの、嫌われ始めてしまっているという思い込みと、中学時代の拓海とクラスメイトの会話を偶然聞いていたからで…
『2組の白瀬、また彼氏変わったってよ。しかも相手高校生だって。』
『まじか、顔めっちゃいいもんなあ。おっぱいでかいし、彼氏コロコロ変えるしさあ。頼めばヤらしてくれそうだよなー、なあ、拓海』
『うーん、俺はそういう尻軽な女子嫌いだからなあ』
その場の軽い会話だったし、下世話な会話を切り上げようとしたものだったのかも知れないが、『清純な女でないと嫌われる』という固定概念を持ってしまっていた。
「わかっ、わっ、わかった…っ、逃げません…っ」
絶頂の時とは違う緊張混じりの汗が全身に滲み、接写しているカメラに映っていないが、何度も強く頷いて誓う。
そして、尻穴の周囲に指が触れると、ピクっと震えて身体をこわばらせる。
ゆっくり押し込まれたり、ほぐすような指使いで揉まれたり。
徐々に力が抜けていき、キュッ締まった菊門も筋肉が弛緩して弛んでいく。
「ゆっ、指を入れるの…っ!?なっ、わかったけど…っ、せめて、優しく…っ!!」
指を入れるという言葉に激しく動揺するも、『嫌がったりすれば処女を奪う』という言葉を思い出し、体勢は崩さない。
愛液を纏った小指が押しつけられ、ゆっくりと第一関節まで挿る。
「~~~ッ!っ、ぅ…っ、ん゛…っ!」
小指といえ、成人男性のものは太くてゴツく、声にならない呻き声をあげてしまう。
お尻だけは差し出していないと処女を奪われる、と意識している反面、身体は奇妙な感覚から逃れようとしており、上体は机に突っ伏し、お尻は突き出す形となって、女豹のポーズと言われるような姿勢に変わっていく。
【お疲れ様です、こちらもお返しできたりできなかったりなのでご遠慮なく…】
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