「お願い…っ、しますっ、ごめんなさい…っ、許してください…っ」
ぐすぐすと泣きじゃくりながら何度も謝罪や懇願の言葉を口にし、処女喪失だけは避けようと試みる。
脳裏には拓海の顔が浮かんでおり、心では彼が初めての相手だと決めている一方で、完全に出来上がっている膣は、接しているペニスに向かってくぱくぱと蠢いている。
「処女だけは…やだ…ぁ…っ、なんでもするから…っ、口でも手でも…っ」
どうしたらいい、と言われても性に疎い夏芽はよくわからず、これまでの経験から口や手を提案する。
バージンロストの危機にさらされ、生意気な態度は消え失せ、怯えた涙交じりの言葉しか出てこない。
【遅くなり申し訳ないです…。先にお伝えしておきますが、明日はお返事できなくなってしまうかもです…】
※元投稿はこちら >>