「金城さん、それ普通にセクハラですよ?」
怪訝な表情を浮かべて貴方から離れようとするも、距離を詰められ顎を掴まれて、更に不穏な発言に目を丸くする。
「っ抱かせてって……!
何でもとは言いましたけど、そういったことはお詫びにならないと思いますけど…!」
顎を掴む貴方の手を掴み、熱い視線から逃げようとすると、射抜かれてしまってだんだん瞳が潤んできて。
「それに、私とそういう行為をしても、金城さんがお相手をする女性たちのような、愉しいものではないと思いますけど?」
せめてもの抵抗と言わんばかりに、潤んだ瞳で睨み付け、嫌味をたっぷり含んだ言葉を投げかけて。
【了解しました。お互い無理のないように置きで進めましょう。】
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