「仕方ないだろう。しっかり体を休めないと。明日も仕事なんだからな。」
距離をとる羽根石の腰に手を回し、半ば無理矢理にホテルに入る。
別に同じ部屋に入る必要もないのだが、すんなりと二人でチェックインを済ませた。
「ふぅ、これでゆっくり休めるな。風呂入るだろ?先に入っていいぞ。ラブホの風呂は広いからな。ゆっくり伸び伸びと入ってきていいぞ。」
さり気なく出てくる普段からホテルに行き慣れているような発言。
自分は冷蔵庫からビールを取り出し、さっさと飲んでしまっている。
羽根石のことを狙っている素振りはまだ見せない。
【「きんじょう」で大丈夫ですよ。自分も朝と夜しか見に来れないのでじっくりお願いします。一週間以上開きそうな時は連絡しますね。流石にないとは思いますが笑】
※元投稿はこちら >>