昼休み、一人でコーヒーを飲んでいる哉に声をかける。
「昨日はゆっくり休んで元気になったか?
今日の19時に会社のロビーで待ってろ。今日は『ご宿泊』じゃなくて『ご休憩』だから安心しろ」
オフィス内に二人きりであるため、ストレートにホテルに誘う。このままでは断りそうということは分かっているため話を続ける。
「しかし一昨日の哉は可愛かったな。胸や乳首を弄られただけで顔真っ赤にしてプルプル震えてさ。感じているのに擽ったいとか強がって。」
他の人間が聞いたらビックリするようなことを平然と話す。これは哉と金城が肉体関係にあると素直に言っているようなものだ。
「挿れてからも俺に一生懸命抱きついてさ。可愛い声で啼いて、何回も逝っちゃってたよな。」
今日の誘いに乗らないとまだまだ話を続けるつもりの金城。そろそろオフィス内に人が戻ってくる時間である。
【いえいえ大丈夫ですよ。ゆっくり続けましょ。お昼の場面から書いてみました。】
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