「(明日から毎日って…本気じゃないよね…?今、この時だけだよね…?)」
しつこく執拗に、哉との今後の関係を口にする貴方に、困惑して眉を寄せる。
もう自分で挿れるのは限界だと、いっそ腰を引いてしまおうと思った矢先、貴方が身体を起こして哉を抱き締め、予想外の抱擁と温もりに身体がびくりと跳ねる。
「んぁっ…やぁッ、金城さん…もう、入らない…んんーッ!!」
息を深く吸い込み、ゆっくり吐き出して力が抜けた途端、貴方の熱い塊が臍の裏まで侵入してきて。
子宮口にぴったりと食い込むソレに、背筋を戦慄かせ、思わず貴方にぎゅっと抱き着いて、その姿は恋人同士そのもの。
「ぁっ、んぁあっ…こんな、深く、だめです…!ダメなところに、当たってます…!」
貴方にしがみついて、ゆるゆると首を振ると、哉の髪が貴方の首筋を撫で、甘い嬌声が耳にかかる。
動かずにいる事で、貴方のソレが哉の奥深くにあるのを鮮明に感じ取ってしまい、意識せざるを得ない。
熱い塊の形を覚えようとしているのか、哉の膣肉がぐちゅりと音が聞こえそうなほど貴方のモノを咀嚼する様に絡み付いて。
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