「まぁ間違いは誰にでもあるさ。しょうがないよ」
タクシーを待ちながら謝罪を繰り返す羽根石を慰める。
実際、彼女の同期がミスをしていたのも、急病で休んだのも金城の指示。
二人での出張。しかも幸運なことに電車が止まっているので一泊することは確定。羽根石のことを前から狙っていた金城にとってはこの上ないチャンスであった。
何分待っただろうか‥ようやくタクシーの順番が来て乗り込むと…
「運転手さん、どこか空いているホテルにお願いします。」
タクシーの中では他愛もない会話を繰り返す。羽根石が自分のことを苦手ということもわかっているので、最近調子はどうだ?とか、会社の同僚の噂話ばかり。
しばらくするとタクシーが止まり、「着きましたよー。〇〇円です。またお願いしますー 」
降ろされたのは郊外のラブホテルの前。
「まさかラブホに降ろされるとはな。。もう遅いしほかを探すのも疲れるからここでいいよな?」
金城 誠 42歳 176cm65kg
独身。引き締まった身体で筋肉質。
社内に身体だけの関係の女性は何人かいる。
(よろしくおねがいします。
プロフ、こんな感じでいかかでしょうか。
またあまり来れないので置きでじっくりお相手させていただきたいです)
※元投稿はこちら >>