「ぁっ…んんッ…!
そんな、中に出すなんて…!」
膣奥からたらりと溢れる精液を感じて、蕩けきった瞳で貴方を睨むも、ただただ潤んだ眼で貴方を見つめるだけになってしまう。
「(この人、お酒飲んで酔っ払ってるから、変な勝負事なんて吹っかけたんだよね…?
さっきのことだってきっと、本気じゃないよね…?
この場はこのまま、この人に従ってた方が滞り無く終われるよね…?)」
視線を泳がせながら思考を一生懸命巡らせる。
目の前にいる、哉をここまで快楽に溺れさせた貴方は、今は酔っているだけで、次に会った時は今日の事をすっかり忘れているかもしれない…
取り敢えず今は、貴方に従っておこう…と意を決した哉は震える唇で言葉を紡ぐ。
「わ、私は…金城さんの、女です…」
視線を逸らしながら、消えいる様な声で呟く。
【迷ってしまいますね。
ホテルでじっくり堕として頂きたい気もしますし、場面変えて展開したい気持ちもありますし…
金城さんにお任せしても構いませんか?】
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