「…催促するわけはありませんが。
あんまり優しくて、金城さんが慣れていらっしゃらないのかと思いました。」
徐々に胸を揉む掌に力が加わり、貴方の熱が此方にも移ったように温かくなって。
快楽というよりは心地良さを感じる様な、じんわりとした刺激を覚える。
「こんなの、生理現象です、から…」
乳輪をゆっくりとなぞられ、焦ったい様な刺激に背筋がぴくぴくと震える。
擽ったさから、もどかしくて仕方がないような掻痒感にバスローブを緩く握って。
「っ、…金城さんが、触りたいだけ、じゃないですか…?」
それでも減らず口を叩いて快感を払拭しようとする。
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