羽根石が俺を受け入れた。
その証に唇を重ねる。いきなりがっつくのではなくまずは優しく唇を擦り合わせるだけ。
そのまま2、3分。羽根石の心を慣れさせるために、ハムハムと唇で唇を挟んでいく。
慣れてきたと感じたら次はゆっくりと舌を侵入させる。羽根石の舌と絡ませレロレロと音が聞こえてくるような大人のキス。
下を絡めながらも羽根石の着ているバスローブをゆっくりと脱がしていく。顕になった肌を、腕や背中、脇腹などを指先で優しく撫でる。触れるか触れないか位の感触。羽根石の感度は徐々に上がっていく。
キスを始めて15分。ようやく唇を離す。羽根石の唾液がツーッとお互いの唇を繋いでいる。
「今日限りと言ったな。じゃあ勝負じゃないな。羽根石が今日一度も逝かなかったら俺の負けだ。約束通り今日限りにしよう。
逝くのが3回未満だったら引き分けだ。決着をつけるために、また一回抱かせてくれ。
3回以上逝ったら俺の女になれ。
俺としても感じないんだろ?それとも自信ないか?」
突然の提案。これを受け入れても羽根石にメリットがあるわけではないが、今まで抵抗してきたのを逆手に取り、挑発している。
【おはようございます。次の書き込みは夜になります。
勝負するという話にしてみましたが、嫌だったり条件変えたほうが良ければ言ってください】
※元投稿はこちら >>