咲夢さん、こんばんは。
寒くて寒くて、体が凍っちゃいそうです(泣)
温泉にお盆に乗ったお酒浮かべて、さしつさされつ。。
酒のあては、そうだなぁ…咲夢さんの愛液で。。(変態丸出し…(笑))
本編です。
『そうだよ、自分で触ってごらん。。最初のデート、展望台の時みたいに……そう言えば、いったのあの時が最初なの?』
花芯に触るか触らないギリギリのところで手を動かしている将。
『それとも、またおもちゃ(ローター)使ってみる?(笑)気持ち良かったでしょ、これ。。』
コードの部分を持ったおもちゃを、咲夢の顔の前でユラユラさせる。
鏡を見ると、イヤッと言って真っ赤になり顔をそむけた咲夢が写っている。
『ほら見てよ咲夢。咲夢のあ・い・え・きがお尻の方に垂れて行ってる(笑)』
咲夢の尻の下にある、将のペニスは完全に力を取り戻している。
【回想、BBQ編~馬術公開練習日編】
『さて、そろそろ室内に戻ろうか。』
そう言いながら、バーベキューコンロに近づき、火の具合を見る。
『大体消えてるみたいだけど、炭とかは明日片すとして、コンロ端に寄せとくか。林手伝え。』
『咲夢と橘さん。。悪いけど食器とか室内に持って行って、洗っといてくれるかな。。』
片付けが終わり、咲夢が淹れてくれた紅茶を飲みながら、しばし談笑する四人。
『そうだ、咲夢。今度橘さんの公開練習見に行かないか。林の奴、いい年して一人で行けないんだと。保護者として付いてってやろうや(笑)この頃出かけてなかったから、いい気分転換にもなるだろうし。。いいですよね橘さん?』
その後、当日の予定を話し合う四人
『橘さん、あまり遅くなってもご家族心配するでしょうから……今日はこの辺でお開きってことで。。林、悪いけど送って行ってやってくれ。。』
心配そうに咲夢と目配せしている、橘さん。
『大丈夫ですよ、こいつ人畜無害ですから(笑)な、林。じゃあ宜しくな。』
将のマンションを連れだって後にする、橘さんと林。
リビングでは将が咲夢に
『林の奴が、橘さんに熱上げてたんで、お節介焼いちゃったけど、橘さんに迷惑だったかな……』
『まぁ、なるようになるか(笑)さあ、風呂入って寝よう。咲夢先入っちゃって。』
そして、公開練習日当日。
かなり駆け足にしちゃいました……
【回想、駅前~買い物編】
会計を終え、喫茶店を出ると、背後から、あーし諦めないよ、の声が追ってくる。それを無視して歩き出すと、走って来る咲夢の姿。
『どうしたの咲夢、そんなに急いで?えっ、買い忘れた物がある?じゃあ、一緒にショッピングモール行こうか。』
手を繋ぎショッピングモールに向かって歩く咲夢と将の姿を、喫茶店から出てきたマイマイが遠くから見ている。
そうとは知らない二人。
『何買い忘れたの?』
(心配かけちゃったかな、ごめん咲夢。。)
可愛いですねぇ。一層惚れてまうやろ(笑)
【回想、警察編】
警察署に戻ってきた、杉上と亀川。その足で鑑識課に向かう。
鑑識課室内に入ると、机に向かい作業している麥澤の姿が。
<麦沢さん、ご苦労様です。何かわかりましたか?>
声を聞き、顔を上げる麦沢
<これはこれは、警部殿。宮園修志のスマホとパソコンから、デートドラッグと思われる薬物の、購入履歴が確認されました。これから、組織犯罪対策課に行って、この業者の裏取ろうかと思ってたところです。>
何事か考えていた杉上だったが、麦沢に向かい
<麦沢さん、お手数なんですが、何を買ったかなんてのは、分かりますかね?>
<ちょっと待て下さい……たしか細かい購入内容もあったはず。。>
そう言うとキーボードをたたき始める麦沢
<亀川君……もしかしたら宮園修志の罪状、増えるかもしれません。。>
<麦沢さん、何かわかりましたら、一番にご連絡を、デスクにいますので。>
そう言って、鑑識課を後にする、杉上と亀川。
全く訳が分かっていない亀川が
<え??左京さん、それはどういう?>
<宮園修志が購入していた薬物の中に、違法な物が含まれていたら、どうなりますか?それを使って犯行に及んでいたとしたら?>
<そうか…でもそれだけじゃ……>
<いえ、心証は限りなく悪くなるはずです。もしかしたら送致できるかも。>
<そうか、待ってろよ、宮園修志の奴。。>
<亀川君、私怨はいけませんよ、私怨は。>
そう言う杉上の目は、眼鏡の奥で光っていた。
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