将さん、再びこんばんは。
温泉いいですね、温まりたいですがイメ咲夢の様に洗えないかも。汗
したことないんですよ。
マイマイは恋のスパイスになってもらいます。笑
【BBQ編、りんちゃんの気持ち。】
将と林から離れたところで会話をしているりんちゃんと咲夢。
<林さんって誠実な方ね。>
「うん、咲夢もそう思う、あの日も(宮園修志のアパート)極力、咲夢の事を見ないようにしていたの。
茉生さんにバスタオルを掛けるように目を瞑って指示してたのよ。」
<ねぇ、咲夢、今度林さんから写真撮らせてと言われてね。
約束しちゃったの、咲夢も来てくれない?>
「それは構わないけど……。」
<山神さんに着いてきてもらったらいいじゃない。(まだ一人で出かけるの怖いのかなぁ?)>
「お仕事のこともあるから……、聞いてみてからね。」
<咲夢、私ね、林さんに鈴(すず)ちゃんと呼ばれたいと思ってるのよ。>
「りんちゃんと呼んでるのはご両親と咲夢だけよね?
他の方は鈴子さんだもんね、りんちゃんも特別な人が出来たのね。」
<やっぱりそうなのかな?>
「うん、そう思う。咲夢も父さま以外のだんから咲夢と言われたくないもの。
将さんなら平気なの、不思議のね~。」
咲夢とりんちゃんでクスクスと笑い合っている。
【回想、マイマイ編から自宅編です。】
(将さんがマイマイさんと?)
居ても立っても居られず部屋着を脱ぎ、普段着に変え急いで外に出る。
(……ひとりだとまだ怖い……。
でも将さんがマイマイさんとふたりでお茶だけでも嫌です。)
将に断られても白馬に乗った王子さまに憧れてるマイマイは。
<山神さん!あーし、諦めないからね!>
喫茶店で響き渡る声で宣言する城井茉生。
将が喫茶店を出ると息を弾ませている咲夢がいる。
「ハァハァ……、しょ、うさん……、買い物…、買い忘れ……、足りないものがあります…。
一緒に買い物に行きませんか?」
ヤキモチ妬いたのに誤魔化す咲夢、可愛くありませんか?笑
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