続きです。
【回想、宮園家の人々編です。】
<弘一、修ちゃんが本当にそんな事を?>
<……本当だよ、あのバカのお陰で宮園書店は地元じゃ悪名高い書店となってしまったよ。
これからどう回復させていくか頭を抱えてるところだ。>
<……お前が(お婆ちゃん)!お前が!甘いから修志が碌でなしになったんだ!>
<お爺さま、今怒っても何にもなりません。
被害者の方に謝罪に行かなければならない時間です。>
<私も修ちゃんのこと、謝りに行くわ!>
<婆ちゃんは来ないでくれ、碌なことにならない。>
<何ですって、私が一番、修ちゃんを知ってるのよ!>
<お婆さま、一言でも修志を庇えば被害者の方々の心証が悪くなります。
お婆さまにとって可愛い孫です、どうしても庇いたくなります。
裁判で修志の証人になってください。
(これで少しでも刑が重くなるといいのだけれど。)>
【回想、報告編です。】
<うまく行ったのは嬉しいんだが複雑だ。
……誰にでも面白くないモノだな。>
<ふふふっ、咲夢の嬉しそうな顔を見てもそう言えますか?>
そう言うと交際は賛成だ。と父さまが言ってくれママさまも咲夢が卒業したら何人でもと言ってくれた。
それから遊びに来なさいと言われ。
「学生は休みが長いですが将さんはお仕事ですからね?」
チラッと本編です。
「お胸の大きい女性(ひと)が好きですか?
咲夢……、多分少し大きくなりました。
また買い物、一緒に行ってくれませんか?」
また罰ゲームシーンになるでしょうか?笑
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