将さん、こんにちは。
のどの痛みは取れましたがまだ超声、出しにくいです。
咲夢も早速本編です。笑
「大きい苺でしたね、種類はパッケージに書いてありますから後で見ればいいですよね?」
カートを戻し帰ってきた車内での会話。
将に隣にカート置き場があったのにと言われハニカミながら。
「すみません。」と言うと笑いながら将はエンジンをかける。
コンコンコン……。運転席側の窓がノックされる。
そこには林が立っていた。
<あっ…、いや、咲夢ちゃんを見かけたから山神が一緒かと思っただけだ
山神、咲夢ちゃん、薄暗い駐車場で一人で歩かせたら駄目だぞ。
俺が咲夢ちゃん、追い掛けてる時、何人かが声掛け様としてたぞ。>
えっ?と内心思いながら辺りを見てみるとこちらを伺っている男性数人が居た。
「あの方たちも咲夢とお近づきになりたいのですかね?」
<……箱入りお嬢様か、山神、あの話早くしたほうがいいぞ、じゃあ、俺行くから。>
後ろ姿を見送るとバイバイと手を振っている林。
「林さん、行ってしまいましたね。
きちんとご挨拶できなくて……、失礼になってしまいました。」
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