咲夢さん、こんにちは。
また、寝坊してしまいました(;^_^A
本編です。
夜空を見上げ、そして夜景を見下ろしながら
灯りの一つ一つに様々な人たちの営みがあるんですねと咲夢さん。
『そうだね。。俺たちみたく大事な人同士で、夜空見上げてる人もいるだろうし、もしかしたら喧嘩してる人もいるかもしれない。』
『でもこんなきれいな月が見えるなら、喧嘩も収まって仲直りできるかも。。』
(女性から、月が綺麗ですねなんて言わせて・・・俺のバカと勝手に勘違いしてる将。)
握っていた手に少し力を籠め
『さくら・・・』
と言おうとしたときに
卒業式後の月曜日に、アルバイト先の下見をしたいと咲夢さん。
ついては、予定はどうかと・・・
出鼻をくじかれた将だったが、態度に出ないように
『月曜日?大丈夫だと思うけど。。』
そう言うと、咲夢さんはアルバイト先のことを嬉しそうに話し出す。
それを聞いている将だったが、宮園書店という単語に引っかかる。
(宮園??どこかで聞いたような気がするんだけど・・・どこだったかな??)
そんなことを考えていると、キャッ・・・すみませんと、咲夢さんが胸に飛び込んできたので、思わず強く抱きしめてしまう。
なかなか、顔を上げない咲夢さん。
『大丈夫?咲夢。。』
と言いながら、強く抱きしめたまま、咲夢さんの顔を上向かせ、唇を近づけていく。
宮園修志、ここでは思い出せなくて、金曜日か土曜日に思い出させます(笑)
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