咲夢さん、再びこんばんは。
嫌な事思い出させてしまいましたか?申し訳ありません m(__)m
早速本編を(と言って誤魔化す(笑))
なめろうをつまんで口に運んでいると、料理を運んできた夫人から飲み物どうされますかと。
『こんな美味しい刺身となめろう作っていただいて、飲みたいところですが、今日はこの後も用事があるので控えてと……何がいいかな・・・・・・そうだ、食後にホットコーヒーをお願いします。』
夫人は復唱して、畏まりましたと答えながら、料理をそれぞれの前に設置していく。
「こちらのお皿は、アジフライ食べるときにお使いください。あと、お醤油とソース置いていきますので、お好きな方を。。」
料理を並べ終わった夫人は
「では、お食事終わったころにお飲み物持ってきますね、ごゆっくり。」
そう言って立ち去ろうとするが、咲夢さんに向けて
「咲夢ちゃん。今日は来てくれてありがとうね。クッキー二つ用意しとくから。。今日はゆっくりしてってね。」
と、今度は本当に立ち去っていく。
その様子を確認して
『じゃあ、冷めちゃうとあれだから、早速いただこうか。。改めて、、いただきます。』
手を合わせ、いただきますをして、食べ始める二人。
将がナイフとフォークでエビフライを切ると、サクッとした音が立つ。
『いい音……カラッと揚がってて、断面も……美味しそう。。』
そう言うと、皿のタルタルソースを付けて口に運ぶ。
『うん、美味い。。』
窓の外は、春の麗らかな陽光が降り注ぎ、海はその光を受けてキラキラ光っている。
色々な話をしながらも食事を終えると、程なくして夫人がテーブルに。
「食事お済ですか?今お飲み物持ってきますね。」
と言って、手早くテーブルの上を片付ける。
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