将さん、こんばんは。
近所の方のせいでサッカーもラグビーも観ません。
ニュースで結果だけですね。
本当に騒がしくて外に向かって煩いと言いたいくらいです。
本編です。
奥さまにスープを聞かれ。
「以前頂いたコンソメスープでも構いませんか?」
〔具は何も入ってないけどいいのよね?〕
「はい、マカロニグラタンですからあまりたくさん食べると炭水化物ばかりになってしまいます。」
〔わかったわ、サラダ多めにしてあげるわ、〕
「ありがとうございます、咲夢のワガママでフライとお刺身まで作っていただいてすみません。」
〔何言ってるのよ!咲夢ちゃん、怒るわよ。
貴女は私たちの孫みたいなものよ。
確か伯母さまだったわよね、二人で来て母さまが居なくなっちゃった。
そんな風に泣いていた咲夢ちゃんに心痛めて見守っていたのよ。
今日もクッキー、お持ち帰りするわよね?〕
「はい、頂いて帰りたいです。
伯母へのお土産のクッキーもお願いします。」
〔先にお刺身となめろうをお持ちしました。〕
とご主人が厨房から出てきて兄さまに小声で咲夢ちゃん、泣かさないように。と言われている。
〔海老フライと鯵フライは先に出すよ~。〕
そう言い残し厨房へと戻っていき揚げ物の音と先にセットしていたであろうグラタンの匂いがしてくる。
暫くすると奥さまがカラトリーセットと共にサラダ、スープ、ライスを運んでくる。
〔飲み物聞いてなかったわね、ウチはお酒はワインとビールしかないのだけど
山神さん、どうされます?咲夢ちゃんは100オレンジジュースでいいかしら?〕
「覚えていらしてくれたのですか?」
驚き聞き返すと奥さまは咲夢ちゃんのことは覚えてるわよ。と厨房へと入りご主人と話してから
海老フライと鯵フライ、マカロニグラタンを運んでくる。
〔咲夢ちゃんは飲み物、食後よね?山神さんはどうされます?〕
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