将さま、こんばんは、お疲れさまです。
リフレッシュ出来たかなぁ?多分、出来てるはずです。
本編です。
食器を選ぶと兄さまに褒められ照れた笑みを浮かべる。
「咲夢は兄さまとつかいたいなぁと思うモノを選んでるだけです。
兄さまに褒められると嬉しいです。」
素直な反応、大人になればなるほど謙遜など様々な感情を見せていくがまだ咲夢はそれにも染まっていない。
「兄さま、○○市共通のポイントカード貯まるみたいです。」
スーパーの麺コーナーで好きなの選んでおいてと言い兄さまは野菜売り場へと行ってしまう。
(どれにしましょう……。)
悩んでいると恰幅のいい小母さまに声を掛けられる。
『うどん買うん?何うどんすんの?』
イントネーションからして関西出身の方の小母さま様で。
「カレーうどんにするんですが種類が多すぎて悩んでいるところで……。」
『ほなら、コレにしときーな。』
讃岐うどんを渡され、茹でたら氷でしめる、それから出汁汁のに入れたら言いう。
「小母さま、ありがとうございました。」
『えぇよ、困ったときはお互いさま、ほな、またなぁ~。』
早口で話し終わると売り場から居なくなってしまう小母さま。
兄さまが戻ってくると親切な小母さまに教えてもらったと乾麺うどんを渡す。
ふたりでレジに向かうとまたその小母さまに遭遇する。
『お嬢ちゃん、彼氏に作ってあげるんだったの?ほな、がんばりー。
兄ちゃんも少しまずくても美味しいと食べなーあかんよー、ほな、さいなら。』
(小母さまから見て兄さま、咲夢の恋人に見えたのでしょうか?
……少しドキドキします。)
困った様な顔で兄さまを見上げると兄さまは……?
全く関係ない関西圏の小母さまを出してみました。笑
笑いのスパイスになっていればいいのですが。
色んな事を兄さまに聞いちゃいます。
咲夢は護られ兄さまに心を開いています。
兄さまへの咲夢の今の感情ですが好ましく思ってます。
恋とか愛ではまだありませんが兄さまの関わりが深くなっていく内に溢れてくるかと思います。
切っ掛けは……体だけの関係の女性かなぁ?
兄さまに馴れてきて敬語から丁寧語に変化してきてます、お気づきでした?笑
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