将さん、おはようございます。
今日は結構調子がいいです。
このまま一日終わればいいのですが応援してください。(何を?笑)
お魚屋さんの息子さん、サブのサブキャラにしようと思ってます。笑
本編です。
お魚屋さんを後にしながら。
「将さん、いきなり手を握られ驚きました……。
結婚など言われても咲夢には将さんが居ますし……、一目惚れと言うものなのでしょうか?」
お蕎麦屋さんを通過すると曇った表情がいつもの穏やかな表情に戻る。
「何だか嫌悪感がありました……。
そうですよ、折角のバルコニー、将さん、お遣いになっていないのでは?」
クスクスっと笑っているとマイマイと〇〇さんに偶然会う。
「咲夢、未成年ですから保護者と言えばそうですが……。」
婚約者と言っていいのか、まだ父さまやママさまにも話してないのになど考えていると。
〇〇さんが大切な人なんでしょ?と尋ねてくる。
「はい、とても大切で頼りになる人です。」
『いいなー、あーしにもそんな人居ないかなー。』
『私は旦那だけでいいや。笑』
『はいはい、除け者はあーしだけですよーだ。』
手を繋いだまま離してくれない兄さまに少し照れながら顔と繋いだ手を偶に見る。
「では、次のアルバイトにお会いしましょう。」
二人から離れると。
『咲夢さんって聖女のコって感じだよねー。』
『あーしも聖女なんだけどねー。』
『マイマイと入学式に会ったら驚くだろうねー。』
お家に着くと手洗いうがいをしてからミルクティーを作り、籤で当てたお揃いのマグカップに注ぐ。
「将さん、バルコニーにテーブルと椅子用意しないといけませんね。」
宮園書店、華岡支店編です。
『副店、さっき咲夢っちと山神さんに会ったけどふたりの関係って?』
『マイマイ、どうした?』
『いやさ、ふたりが恋人繋ぎしてたからさー。』
『私は詳しく知らないな、今度、副社長が来るから聞いてみたらどう?』
『副社長?オーナーの奥さんだよね?』
『その時、店長の事、話そうと思ってる。』
『マジで!やっと重い腰上げてくれたよ。』
『お客さんからも苦情がきてしまったからね。』
宮園修志の包囲網がますます狭くなります。笑
※元投稿はこちら >>